なんで私の妄想と被ってるんだよおおお<身長云々
っちゅーわけで以下FF13のホープ×ライト妄想SS
ってコレ書いてる場合じゃないんだけどね!!!
でももうダメだ。萌えが止まらなかった!笑
もうね、まったく需要なさそうだけども!
でもいい。
自己満足。
めさ短時間で書いちゃったけど、間違えだらけだろうけど、もういいの。
トラパスにはない感じだと思うんだよね!うん!(そりゃそうだw)
あ、バイオはあれだよ!
石をゴロゴロ回して光を当ててどんどこ地下へいくやつだよ・・・!
地下3階でどうしても焼かれてしまうんだよね!
一回光線に閉じ込められるじゃん!
その光線から出られるようにもう一人が動かさなきゃいけないじゃん!
あれで反対ボタンだっつーのに何度も何度も焼かれるんだよね・・・!(号泣!!!)
↑意味わからなかったらご免 笑
「ライトさん、なにか気付きませんか?」
言われなくても気付くに決まってる。
だが、どうしても認めたくなかった。
なんとなく悔しい気がしたからだ。
「ねえ、ライトさん」
この首を縦にも横にも振りたくなかった。
どちらにしても認める事になってしまいそうで。
だから私は目を逸らした。
目の前にいるのは、かつて一緒に戦った仲間の一人の『少年』のはずだった。
そう、『少年』のはずだった。
なのに。
「・・・やっぱり気づきませんか?」
目の端で、ガックリと項垂れたように揺れる銀髪が映る。
「・・・何の話だ」
「何の話って・・・・・・相変わらずですね、ライトさん」
確かにあの頃と同じ口調だ。
なんにも変っていないはずだ。
だが・・・その声が、前回会った時よりもずいぶんと低く感じられた。
「俺、結構成長したんですよ」
俺ってなんだ。
あの頃は・・・いや、前回会ったときも、自分の事をそう呼んではいなかったじゃないか。
「・・・ライトさん、どこ見てるんですか?」
こんなに自分から話しかけてくるやつだっただろうか。
ああ、もう・・・!
「何が言いたい?」
思い切って振り返る。
が。目の前に、驚く程近くにホープの顔が見えて・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「なっ・・・なにをするっ!?」
言いながら、その頬を思い切り叩く。
条件反射、とでも言ったらいいだろうか。
相変わらずのその透き通るような白い頬が、私に叩かれた所だけ、みるみるうちに赤く染まっていく。
いてて、と言いながら頬をさする、かつて少年だったはずのホープは、「やっぱりね」と言ったような、今までに見たこともないような大人っぽい表情を作って見せた。
「な・・・っ」
何をどう言ったらいいか分からない。
ただただ、頭が混乱していた。
何故だかは自分でもはっきりわかっている。
たった今、出会ってから今の今まで、少し頼りないけど、可愛い弟のような存在だと思っていた男に、キスをされたのだから。
「・・・これでも気付きませんか?」
「・・・は?」
「は?って・・・はは、まいったなぁ」
あの頃のあどけなさは多少残ってはいるものの、こうなるともはや別人に見えてくる。
今はただ、目を見開く事しか出来ない私に、ホープは更に大人びた表情で目を細めて笑ってみせた。
「俺、ライトさんを追い越したんですよ」
「・・・・・・・・・」
「身長、追い越したんです」
分かってた。今日、初めてホープを目の前にした時から。
そんな事ぐらい、言われなくてもとっくに気付いてた。
でも、もう十分だ。
もう、私をこれ以上混乱させないでくれ!
・・・なのに、無情にもホープは続けて口を開く。
「・・・ライトさんを追い越したら、こうやってキスをしようと決めてたんです」
それを聞き、それまでわざと逸らしていたホープの瞳を、反射的に見てしまうことになってしまった。
・・・放せ、放せ、見るな、見るな・・・・・・
こいつの目を見るな・・・!
頭の中でそんな忠告が響き渡っているのに、なぜだか逸らす事が出来ない。
―――あまりにもホープが、今まで以上に、『男の人』に見えたから。
「・・・・・・こうやって・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
私よりもずいぶん小さかったホープが。
私を見下ろして。
私の顎を小さく持ち上げて。
私の唇に合わせるように少し屈んで。
――― 二度目のキス。
「・・・また、会いに来ます」
そう言って私の唇を親指で軽く拭うと、彼は背中を向け歩き出した。
少し見ないうちに、ずいぶんと逞しくなった背中だった。
「なぜ・・・っ・・・そんな表情をする・・・っ」
私の声が届いていたかは分からない。
けれど、思わずそう呟いてしまうほど・・・
私に背を向ける直前のホープの表情は、酷く大人で・・・
―――酷く名残惜しそうにしていた。
END
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書いちまった!
きゃっほう!