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タイトルはしぐさんへの私信(笑)
もじゃすけ(夫)が買うようになったのだよ!
コミックになった時の楽しみ感が減るからー!と言いつつ、毎週楽しみにしてる次第です(笑)
なので、しぐさんの「じゃ」が毎週楽しみで仕方ない^^
今週の銀たまには笑った。久々声出して笑った。
まさかまたあいつが出てくるとは・・・!

今日はお休みだったんで、久々ぐっとくる本でも読みたいなーと思ってたんですが、雪が積もってまして。
軽くトラウマになりかけてる正月の出来事があったりで(あれほど積もってはいなかったけど)外には出たくない!って事で、ネット小説読みあさってました。
あまり恋愛物読まないんですが、今日はなぜか恋愛物読みたくて、けれども恋愛中心物は読み続ける自信がないので、恋愛ファンタジーで検索かけて出て来た小説がとっても面白くって、まさかの一気読み。
恋愛要素が最後の最後まで少なかった気もするんですが、やっぱり萌えちゃったという。

んで、私もいつかオリジナルを書こうと思ってるんですが、それも恋愛ファンタジーもの。
といっても、今日読んだ作品と同じく、最後の最後にちょろっと恋愛要素書ければなーと思っているのですが、やるからにはガッツリやりたいと思う気も。

いつか書こうと思ってるだけなので、それが何年後か何十年後かは自分でも分かりませんが(笑)


そんなわけで、続きからメモっぽくおおまかな内容でも。
・・・ほんとにおおまかです・・・。


あ、ちなみに結構よくあるような話なので(ありがちパターン?)期待はその・・・いや、いないと思うけど(笑)しないでくださいね・・・><
ほんとに書きだすのか微妙な所ですし、実はキャラの名前すら決まっていないという。
オリジナル作ってる、もしくは考えてる人でキャラ名とかパッと思いつく人って本当にすごいと思う!

って長くなりましたが、読んでやってもいいよーという方がいらしたら続きからどうぞ!

あ、拍手ポチポチありがとうございまーす!^^


+ + + + + + + + + +
 

暗雲が立ち込める世界。
そこに一筋の光。
少女が目を開け、見たものは、まるで戦場のような光景。
そこにいる誰しもが、「巫女は私のものだ」「いや、巫女はおれのものだ」と言い合い、争っていた。
巫女と呼ばれるのはその少女。

ただ、少女はそれが何を意味するのか、そして何故に争っているのか分からなかった。
それだけじゃなく、何故自分はここにいるのか、どうやってここに来たのか。
それすらも分からない状態。
さっきまでいつも通っている学校にいたはずだ。
それを証拠に、この戦場のような場に似つかわしくないセーラー服を着ている。
足元を見ると、自分で書いた少女の名前が書かれているシューズまで履いている。

これは夢だ・・・夢に違いない・・・夢なら、頬を抓っても、例え争いに巻き込まれても痛くはない・・・・・・
そう思いながら、その場から逃げ出そうとした少女は、聞きなれない音を耳にする。

風を切るような音。
パッと飛び散る鮮血。
目の前に落ちる弓矢。

それを見た瞬間、頬に強烈な痛みが走る。
足ががくがくする。
夢のはずだ。
なのに、このリアルに感じる痛みは何なのか。
何が起こったのか分からない頭で振り返ると、戦士風の女と目があった。
「逃げるんじゃないよ。あんたは最高級の品物なんだから」
女はくいと口の端を持ち上げてそう言うと、弓を背中に括り付け再び争いに戻って行った。

わけが分からない。
巫女と言ったり、品物と言ったり。
ただ、『最高級の品物』と言われた事で気がついた。
自分のせいで、この争いが生まれたと―――。

少女はその場で、バタバタと人が倒れて行くのを呆然と見ているだけだった。



*******

「おまえは巫女。その黒髪、黒目、透き通るような白い肌。そしてその服・・・それがなによりの証拠だ」
少女の頬の手当をしながら、先ほどの女戦士が言った。
健康そうに小麦色に焼けた肌。
一くくりにした腰まで垂れるオレンジ色の髪。
目の色は今まで見た事のない、燃えるような赤。
体のほとんどが剥き出しで、思わず目を逸らしてしまいそうになるほどだ。
けれど、その剥き出しの肌には、一切の傷跡がない。
まるで、この女がどれだけ強いかを表してるかのようだ。
「頭、その巫女に対してこんな傷を負わせるのは、ちょっとやりすぎですよ」
横から口を挟むのは、少女と同じくらいの歳の少年だった。
少年は水色の髪をしていた。
頭と呼ばれた女と同じく、肌は小麦色。
目の色は薄い茶。
その後ろから、今度は体格のいい男が現れる。
髪の毛は無かったが、目の色はオレンジ色だった。
その男が口を開く。
「もっと詳しく教えてやったらどうすか?この巫女、まるで何も分かってない。夢を見続けているような顔してやがる」
男の言う通り、少女は何も分かってはいなかった。
それを証拠に、この見慣れない土地に来てから一度も口を開いていない。
いきなり巫女だと言われても、ピンとくるはずがない。
「ここにいてはいつ狙われるか分からんからな。移動しながら教えてやるよ、あんたの事」
女はそう言うと、立ち上がった。


「あんたはこの世界の王に”かわれる”事になる」
最初に聞いたのはそんな言葉だった。
『買われる』のか、『飼われる』のか、どちらなのか気になったが、聞くに聞けなかった。
「なぜならあんたは、これと戦う事になるからだ」
そう言って女は天に向けて指をさした。
わけが分からないまま見上げると、最初に見た時同様、空には暗雲が立ち込めていた。
世界が薄暗いのはそのせいだ。
ただ、それでもわけが分からなかった。
空と戦う、それもわたしが・・・?
少女がそう思ったことを悟ったのか、女は「まぁ・・・」と小さく言葉を漏らした。
「その辺は、おいおい話してやろう。とにかく、お前は、こいつと戦う為に帝都に向かわなくてはならない」
女は意味深に笑いながら、空を仰いだ。
だがすぐにふっと真顔になると、少女を覗き込む。
「安心しな。帝都にはあたしらが連れてってやる。それが義務だからな」
そういうと女は再び意味深に笑うのだった。


******

少女は自分の運命が分からないながらも、旅を続ける。
この女戦士達とも、残念ながらすぐに別れる事になる。
何故なら巫女だから。
巫女であるが故に、攫われ、奪い返され、また攫われ・・・
出会いと別れがめまぐるしい程にやってくる。

最終的に、この少女に対して初めて敵意を剥き出しにする少年と、根は優しいが好戦的な青年と出会い、旅をして行くのだが・・・

それは暫く後の話―――
















******************

とまあ、ざっとプロローグ。
こんなわけの分からない話ですが、一応話の筋は出来てます。
最後の締め方が複雑でねー。
というか、オリジナルファンタジーって最後がやけに複雑な方が心に残るというか・・・
そういうのを創りたいけど、果たしてそこまで持って行けるかどうか。

ただまあ、さっきも言ったようにかなりのありがちパターンだと思うんですね(笑)
異世界ファンタジーは、読むときは面白くてワクワクしちゃうんですけど、オリジナルで作ろうと思ったら難しいですよう。
そしてこんなんしか思いつかないよう。

キャラが動いてくれるといいんですが、主人公が暗くなりがち(笑)
もっと元気な主人公でいてくれたら、書くのも楽しくなってくると思う。

うーん、やっぱりいつか書きたいな~。
その為にもっと勉強しなきゃと思うんですけどね。
あと名前決まってないからね(笑)
誰か名前つけてくれー!(笑)

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